フィリピンへの三世帯移住

介護移住と教育移住

同じコンドミニアムに、中国人のおじいちゃんとお孫さんファミリーが、それぞれ別々に部屋を持って住んでいました。

おじいちゃんの家には、住み込みの若い男性のフィリピン人介護士が同居していました。車椅子生活だったおじいちゃんは、フィリピンで介護を受けながら老後生活を送っていました。

介護士のお兄ちゃんは、コンドの敷地内を車椅子に乗せて散歩をさせたり、話しかけたり(おじいちゃんは、英語が話せる、話せないではなく、話してかけても反応はない状態の様でした)。
他にも、家の前で日光浴をさせたりと、コンドの住民の迷惑にならないように気を使いながら、なかなかの働きぶりでした。

一般的にフィリピンでは女性の方が働き者と言われ、男性は昼間からゲームやお酒を飲んでいたりとあまり働かなイメージがありますが、この介護士のお兄ちゃんは真面目によく働いていました。

一方、お孫さんはフィリピンで学校に通いながら、英語教育を受けていました。

3世帯でフィリピンに移住して、それぞれフィリピンでの生活の恩恵を受けていていたこのファミリー。

フィリピン人は介護士向き?

一般的にフィリピン人は介護職に向いており、日本でもフィリピン人介護士の増加が見込まれています。

大家族に囲まれて、子供の頃から親戚や自分の兄弟の赤ちゃんの面倒を見るのが当たり前のフィリピン。そんな中で育っているフィリピン人にとって、人の面倒を見ると言う事は日本人よりも自ずと慣れているのではないでしょうか。

フィリピンの介護の現状が詳しく紹介されていた記事がありました。
➡︎https://diamond.jp/articles/-/58595

老人ホームよりも一般的な「自宅介護」

フィリピンでは子育て家庭でヤヤさんを雇うことは一般的ですが、同様にご老人向けにメイドさんを雇い、家で面倒を見る家庭も多いそうです。

日本での老人ホームへの入居費用を考えると、家族皆でフィリピンに移住し、介護士やメイドさんを雇いながらの生活も選択肢の一つになるのでは。

介護サポートを受けながら、老後を家で、家族と過ごせるという選択肢として増えるのは良いことですね。

教育移住者の増加と共に、同時期に親の介護の必要性のあるご家族もでてくるかと思います。

今後、「日本からも子供(教育)、親(就労)、祖父母(介護)と3世代移住者が増えていく可能性もあるのでは?」と感じました。

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